コージータウンが採用しているエコ仕様
「低炭素住宅」では、一次エネルギー消費量マイナス10%を目標に掲げた認定基準が設けられています。例えば、断熱材や断熱窓・サッシの採用など、従来の住宅に比べてエコで経済的な仕様でなければなりません。たがって、低炭素住宅認定制度に基づいて施工された家は、必然的に光熱費が削減できる、地球環境にも財布にも優しい住宅なのです。そしてコージータウンの家の場合、実際に施工する住戸の面積や細かい仕様にもよりますが、毎月約5,000円のガスおよび電気代の削減につながる家となっています。
※5,000円という金額は概算です。家の広さや仕様によって削減できる金額は前後いたします。
認定低炭素住宅の申請を行うことで様々な減税優遇も!
一般住宅 | 低炭素住宅 | |
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所得税減税額 | 約200万円 | 約259万円 |
住宅ローン減税 | 最大200万円 | 最大300万円 |
登録免許税 | 0.15% | 0.1% |
移転登記 | 0.3% | 0.1% |
認定低炭素住宅は、所得税、住民税、登録免許税が一般住宅に比べ減税になります。 例えば、3000万円を35年ローンを組み、年収700万円、子供二人の4人家族の場合、所得税(※1)減税額は10年間で一般住宅では約200万円なのに対し、認定低炭素住宅では約259万円となり、約59万円減税額に差がでる計算になります(※2)。
住宅ローン減税は2013年末までに入居した場合、10年間最大300万円(一般住宅は200万円)で認定長期優良住宅と同水準です。登録免許税についても、一般住宅なら0.15%の所有権保存登記が0.1%、移転登記も同0.3%が0.1%に引き下げられる措置がとられています。
通常のフラット35 | フラット35S 金利Aプラン |
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当初5年間 0.3%引き下げ |
当初10年間 0.3%引き下げ |
返済金差額 484,309円 |
返済金差額 902,396円 |
3000万円借入35年返済。元利等返済、ボーナス返済無し、借入金年利1.89%の場合。金額はフラット35サイト参照
認定低炭素住宅は「フラット35S(金利Aプラン)」の対象にもなっており、通常のフラット35の適用金利から当初10年間0.3%引き下げの優遇が受けられ、借入条件によっては総返済額で100万円前後もお得に。
光熱費などのランニングコストが安く抑えられることと併せて、家計にもやさしい住まいといえるでしょう。
認定低炭素住宅の申請の際、約20万円が別途必要になります。また、申請から認定に至るまで、約3ヶ月を要します。