認定低炭素住宅とは
認定低炭素住宅とは、省エネルギー対策等級4に加えて10%のエネルギー低減で施工された家のことです。
本来であれば、新築一戸建て住宅の場合、改正省エネルギー法基準に伴い、2020年に省エネルギー対策等級4が義務付けられますが、かんさい地販のコージータウンでは、2013年の時点でこれらの基準に対応。コージータウンは、省エネルギー対策等級4よりさらに優れた仕様である、認定低炭素住宅に対応した家を施工しています。
フォームライトSLの高度な断熱・気密化により、外気との無駄な練る交換が無くなり、温度差の少ない快適な空間をご提供します。
たとえば、トイレや浴室・洗面所等の温度差が小さくなることで、冬場のヒートショック(急激な温度変化による血管収縮)を未然に防止します。特にお年よりや赤ちゃんなど安心して暮らしていただけます。
住まいは簡単には変えられないもの。いつまでもその快適性を確保したいものです。フォームライトSLは、フォーム内部の99%が空気であり、その空気で断熱をしていますから、断熱性能の劣化がありません。また、現場発泡で構造躯体にぴったり接着しますので、構造体の温度変化や劣化による伸縮にも柔軟に対応。長期にわたり剥がれたり、隙間ができたりすることもありません。
遮熱透湿防水シート「ABSS(アビス)」
実際どれくらいの効果があるの?
アルミは熱の放射を抑えるため、遮熱住宅は室内温度を維持させることにも優れています。一般の防水シートを使った住宅より、エアコンで下げた室温を長く持続することができるんです。夏場の室内温度が3~5℃低減できる者熱住宅では、エアコンの稼働時間も抑えられるので、高い節電効果も見込めます。
遮熱高断熱型Low-E複層ガラス
室内側ガラスにコーティングした特殊金属膜により、夏の強い日差しを約60%カットし、冷暖房効果を高めます。紫外線もカットするため、紫外線による日焼けも抑制。また、断熱効果は、高断熱複層ガラスと同等以上で、一般複層ガラスの約1.5倍です。
優れた遮熱性
遮熱とは
太陽の直射熱(日射熱)の多くは、窓面を突き抜けて室内に侵入します。日射熱が部屋に侵入するのを防ぐことを「遮熱」、または、「日射遮蔽」といいます。遮熱性能が高いほど、この日射熱の侵入を少なくできます。
【Point】Low-Eの効果1
より快適な暮らしを実現するために。高い断熱性や遮熱性を求めるならLow-E
太陽光線が明るい光を運ぶ可視光線だけでなく、紫外線や近赤外線などの電磁波も含まれています。それら電磁波の波長が異なることを利用し、必要な可視光線を通過させながら同時に不要な電磁波を遮断。それにより高断熱や遮熱を実現したのがLow-Eです。
【Point】Low-Eの効果2
室内の暖房熱を逃がさず遮断。
それが高断熱型Low-E複層ガラス。
室内で温まった暖房熱は波長の長い遠赤外線。高断熱複層ガラスにコーティングされている特殊金属膜は、遠赤外線が放射でガラス面を通過するのを遮断することで、暖房熱を逃さない設計になっています。一般複層ガラスと比較すると約1.5倍の断熱効果を発揮します。
遮熱性
冷暖房効果を高める日射遮熱。
夏への強い日差しに有効なのは遮熱高断熱複層ガラスです。
断熱性
高断熱複層ガラスの断熱性能は快適な室内環境を作ります。
UVカット
人体に有害は電磁波、紫外線。
遮熱高断熱複層ガラスは、紫外線もカットします。
快適性
高断熱複層ガラスを使った窓だとこんなに快適。
フェノバボード40mm
最高クラスの断熱性能
フェノバボードの最大の特徴は、最高ランクの断熱性能。その熱伝導率は空気よりも小さいのです。ダントツの断熱性能の秘密は、発砲させた樹脂の中につくった微細な独立気泡(セル)と、そこに閉じ込めた断熱性能の高い発砲ガスです。さらに断熱性能が高いので、十分な断熱効果を他の断熱材よりも薄いもので実現。フェノバボードを固定する断熱パネルビスも短くてすむので、外装材がしっかりとまり、ズレやゆがみの防止にも効果があります。フェノバボードは外張り断熱工法に最適な材料なのです。
同じ断熱性能を得るための各断熱材の厚さ比較